works22

エリマキトカゲは地面を見れない

2025/陶器、粘土、鉄、布
exhibition:“ここがいい”/ 東葛西1-11-6 A倉庫(東京)



「エリマキトカゲは地面を見れない」

“地に足が付く”
襟を立てて、姿勢を正して、胸を張って歩く。皆から立派に見えている。

けれど、地面は文句を言わずに足が付く事を許す。
日々の見えないところで層をなして、誰かに支えられ成立すること。

襟の裏にはどんな景色が広がっているのだろうか。
深い洞窟みたいな場所なのか、はたまた星座のような光のこもれ日なのか。
足は付いているのだろうか。

地中を返してじっくり眺めてみる。
ここがいい、そんな場所かもしれないから。